‘ウサギの豆知識’ カテゴリーのアーカイブ

フレミッシュジャイアントラビットという最も大きなウサギの品種のひとつです。
大きい物だとと体重10㎏以上の個体もいるようです。
最近では、珍しい病気になりました耳ダニの感染がございました。
ウサギにのみ寄生するダニで、寄生部位は、耳に限局し、激しい痒みが特徴的です。
症状が悪化すると顔、首、前肢にも広がり、死亡する事もあります。

以前にブログに御紹介しました白内障のウサギさんです。
右目は、元々白内障のため、まったく見えておりませんでした。
盲目なので、顔の右側が物にぶつかる事が増えておりました。
そこに外部から何らかの力が加わり、眼房内出血を起こしてしまいました。 
眼の上に眼帯をしてあげたい所ですが、間違いなく取り外しますよね。
散瞳剤や抗生物質の点眼薬で治療致します。

ウサギの白内障このウサギさんは、右目の中央に見えます水晶体が真っ白に濁っております。
成熟白内障になっておりますので、ほとんど見えておりません。
よって頻繁に物にぶつかっており、角膜の外傷を繰り返しておりました。
現在は、角膜を保護のための点眼を始めたところ、角膜外傷の再発が無くなりました。

毎年ジメジメした梅雨時期には、人と同様に動物にも皮膚病が多くなります。
なかでも、皮膚糸状菌症という真菌性の皮膚病が多発します。
原因菌は、カビ菌の仲間で、人にも感染する事もある人畜共通感染症の一つです。
カビは、湿気の多い時期に室内や衣類、食物にも発生しますが、この菌とは、別です。
また水虫菌の仲間ですが、人に感染しても水虫になることは、ありません。
動物の場合は、元々カビ菌が感染しる事が多く、ストレスにより発症するようです。
犬猫は、もちろん、ウサギ、ハムスターでも発症します。
写真は、黒い猫でしたが部分的に脱毛しており、白っぽいお肌が露出してます。
そして、いつもより全身の脱毛が増えておりました。
また皮が一部むけてている所があり、皮膚病と健康な皮膚との境になります。
少し痒がる時もありますが、一般的に痒みは、ほとんどありません。
内服薬や外用薬、薬用シャンプー等で治療します。

院長:伊藤宗徳

院長 伊藤宗徳

東京都新宿区出身
麻布大学卒業

常に動物医療を学び、それらを生かし、動物達の生命及び健康を守れるように日々前進して行きたいと思います。

【趣味】
野鳥観察、登山、ランニング、
筋力トレーニング、自転車